お家でシャンプー(薬用シャンプー)にチャレンジ

みなさん、ご自宅でシャンプーされていますか?
今回は”自宅でシャンプーするとトリミングサロン帰りのフワフワ感がでない・いい匂いにならない” ”やり方が合っているのかいまいち分からない”という方必見!
ご自宅でのシャンプーの仕方を伝授いたします 🐕🐈
薬用シャンプーでもこの方法で洗えますのでぜひ目を通してみてください♪
〇今回必要な道具
①スリッカーブラシ
②コーム
③シャンプー
④コンディショナー
⑤スポンジ(シャンプーを泡立てる用)
⑥タオル
⑦ドライヤー
1.まず濡らす前にとかします←大切
全体的にスリッカーブラシでとかします。
とかせたら、毛のからまりが残っている部分がないか確認する為コームでとかします。
コームが引っ掛かるようであれば、もう一度スリッカーブラシでブラッシングをして引っ掛かりをなくします。
コームで引っ掛からずにとかせたら洗う前の準備完了です!
(薬用シャンプーで皮膚トラブルがある子にはスリッカーで
皮膚を傷つけてしまう事もあるので十分注意しましょう。)
2.シャワーで全身を濡らします
使用するお湯の温度は皮膚のバリア機能の観点から35℃~37℃が理想です✨
3.シャンプーをスポンジで泡立てます←大切
シャンプーを直接つけて毛で泡立てながら洗うのではなく、十分に泡立てたシャンプーをつけて洗います。
シャンプーに水を加え、泡立てる事でシャンプー単体で泡立てるよりも泡立ちやすくなります。
泡立てることにより細かい汚れを浮き立たせることが出来ます。
(薬用シャンプーの場合5分~10分シャンプーの泡を馴染ませ漬け置きしましょう。)
4.泡立てたシャンプーで二度洗いをします
全身をよく洗います。擦りすぎは注意!
洗えたら一度洗い流し、もう一度シャンプー→洗い流しをします。
二度洗うことで汚れをしっかりと落とすことが出来ます。
指先でガシガシ擦って洗うのでなく、先程泡立てた泡で洗うイメージで指のはらを使い洗いましょう。
5.洗い流せたら軽く水を切りコンディショナーを全身につけ馴染ませます
6.コンディショナーの洗い残しがないようしっかりと落とします
洗い残しがあるとフケや痒み・脱毛など皮膚トラブルの原因になりますのでご注意を!
(洗い流さないタイプの保湿剤もあります。説明書をよく読み使用方法を守りましょう。)
7.タオルで良く水気を拭きます
3回ほどブルブルしてもらうと水気がかなり飛び拭き取りやすくなります。
拭き取る際もタオルでゴシゴシ擦らないように注意しましょう。
8.ドライヤーを当てスリッカーブラシ・コームでとかしながら乾かしていきます
ブラシを使い毛を伸ばしながら乾かすとチリチリにならずキレイに乾かせます。
乾いているか分かりにくい時は、温風から冷風に替えると乾いてない部分が冷たくなり触って分かりやすくなります。
※ドライヤーとの距離が近いと火傷をしてしまうので30センチ離すように心がけましょう。
9.完全に乾いたら完成です✨
生乾きの部分がないように完全に乾かし切りましょう。
生乾きの状態では菌が増殖します。
※毛が短くて硬いスムースの様な子・皮膚トラブルのある子の場合はシャンプー前のブラッシング・コームは省いて頂いて構いません。
※ねこちゃんをシャンプーする場合水に濡れる事が嫌だったり、ドライヤーが苦手な子が多いので無理のない範囲で行いましょう。
シャンプーはただ洗うだけではなく皮膚の健康チェックが出来たり、スキンシップを取ることのできる大切な時間です。
シャンプーが終わったら沢山褒めてあげてください。
ご自宅で厳しい場合は無理せずにトリマーさんや私たち病院スタッフへお気軽にお問い合わせください。
洗ってもすぐベタついてしまう、フケが出るといった気になる症状がある方は是非一度診察にいらしてください。
薬用シャンプーの取り扱いございます。
最後に 大変個人的ではありますが、私好みのシャンプーを2種類ご紹介いたします。
○ティーツリーシャンプー・コンディショナー(犬用)
当院のサロンでも使用されているハーブのシャンプーです。
ペットショップやホームセンター等で手に入りやすく、匂いの持ちも良く、フワフワさらさらの手触りになります。
○ゾイック ファーメイクEX シャンプーS・コンディショナーS(犬猫兼用)
なめらかな指通りとずっと嗅いでいたくなる様な華やかで甘い香りがします。
私の飼っている犬2匹はその日の気分でティーツリーとファーメイクを使い分けています。
気になる方は是非お試しください🌸
また、皆さま愛用のオススメシャンプーがございましたら是非教えてください。
長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございます。
動物看護師 田中