避妊・去勢手術

避妊・去勢手術を受けることにより、病気の予防はもとより発情に伴うストレスを無くしてあげることができます。避妊・去勢手術により予防できる病気は、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、卵巣・子宮の腫瘍、精巣の腫瘍、前立腺肥大、会陰ヘルニアなどが挙げられます。いずれも発症してしまうと命にかかわるものや生活の質を大きく落とす可能性のある病気です。
子孫を残す予定が無いのであれば避妊・去勢手術を受けさせることをおすすめします。

避妊・去勢手術は6か月以上で受けられます。女の子の避妊手術は初回生理前に受けることにより乳腺腫瘍の発生率を1%以下に抑えることができます。(生理が来てしまっても手術は可能です。)

手術の流れ

  1. 手術の予約
    お電話もしくは来院時に手術の予約をします。
    去勢手術(男の子)は原則的に日帰り手術となります(お腹の中に精巣がある場合は一泊の入院)。避妊手術(女の子)は一泊入院し、手術の次の日にお迎えに来ていただきます。
  2. 術前検査
    全身麻酔のリスクを評価するため、手術当日から2週間前までの間に一度ご来院頂き、身体検査と血液検査を行います。検査結果をご説明し、手術当日の注意事項をお伝えします。
  3. 手術当日
    午前10時頃ご来院頂き、当日の体調をチェックし、問題が無ければ動物をお預かりします。飼い主様には同意書をよくお読みいただきサインを頂いた後、一旦お帰り頂きます。
    12:00~16:00の間で手術を行います。手術が終わり麻酔から覚めたら飼い主様へご報告のお電話をします。去勢手術(男の子)では16時以降の退院、避妊手術(女の子)では次の日の退院となります。
  4. 傷のチェック、抜糸
    手術から2~3日後に傷のチェックのため一度ご来院頂きます。
    男の子では7~10日後、女の子では10~14日後に抜糸となります。猫の去勢手術(男の子)では抜糸は必要ありません。